
調査・研究
国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会では、国内の大学等に所属する研究者を対象に、当地域の伝統的な農法や文化などの持続的な営みに関わる調査や研究を募集し、審査の結果、4件の研究委託を行いました。
このたび、調査研究事業報告書を公表いたします。
| 事業名 | 提案者名 | 研究内容 |
|---|---|---|
| 「循環型農林水産景観としいたけ栽培の長期的な変遷と価値の(再)発見」 | 名古屋大学大学院環境学研究科
香坂 玲 |
本地域の遺産の中心的存在であるしいたけ栽培を題材とし、遺産としての「伝承・歴史」と、将来の「動的な継承」の両面を捉える。ライフヒストリ-及び土地利用の長期的変化を踏まえ、しいたけ栽培と景観についての価値を(再)発見し、担い手減少や気候変動に対してどのようなイノベーションが可能になるかを特定する。 |
「循環型農林水産景観としいたけ栽培の長期的な変遷と価値の(再)発見」
概要
PDF版
報告書
関連記事リンク先
【東京大学HP】地球温暖化はしいたけ生産と品種選択を変えるか~国東半島宇佐地域GIAHSにおける生産者聞き取りと遺産エリアの風土の分析結果から
https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20221006-2.html
【日経新聞記事】温暖化でシイタケ生産品種変化 東京大学、大分県で調査
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC13A3J0T11C22A0000000/
| 事業名 | 提案者名 | 研究内容 |
|---|---|---|
| 「国東半島宇佐地域のため池群の物質フロー、循環についての調査研究」 | 大分大学 全学研究推進機構
西口 宏泰 |
本地域の生態系保存、農業、生物資源の好循環などにため池群が果たす役割が未知の部分も少なくないため、上流域から下流域のため池群の水質分析と周辺の土壌の分析を行うことで元素や物質のフロー・循環について検討し、クヌギ林とため池の関係についての知見を得ることを目的とする。 |
「国東半島宇佐地域のため池群の物質フロー、循環についての調査研究」
概要
PDF版
報告書報告書PDF版
| 事業名 | 提案者名 | 研究内容 |
|---|---|---|
| 「国東半島宇佐地域におけるサンショウウオ類の多様性と雑種化に関する研究」 | 大分大学 理工学部
永野 昌博 |
本地域におけるサンショウウオ類の分布調査と遺伝的集団解析ならびに雑種判定解析を行い、地域の生物多様性の解明、その保全への貢献を目指す。 |
「国東半島宇佐地域におけるサンショウウオ類の多様性と雑種化に関する研究」
概要
PDF版
| 事業名 | 提案者名 | 研究内容 |
|---|---|---|
| 「カボスの需要拡大戦略に関する多角的研究 ―生産振興と香りの化学の視点から―」 |
別府大学 食物栄養科学部
大坪 史人 |
大分県を代表する農産物であるカボスの生産構造、産地対応、流域構造を農業経済学視点から検証を行う。また、香りの成分分析、性質保全について検証することにより、科学的な根拠に基づくブランディング・需要拡大戦略を検討する学際的研究を行う。 |
「カボスの需要拡大戦略に関する多角的研究 ―生産振興と香りの化学の視点から―」
概要
PDF版
報告書
報告書PDF版
過去の調査研究事業はこちら
令和元年度:実施なし 平成29年度:実施なし