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国東市立武蔵中学校で世界農業遺産特別授業が行われました
イベント・レポート

国東半島宇佐地域が世界農業遺産に認定されたことを機に、認定された理由や郷土のもつ自然と伝統のすばらしさを探求し発信していく特別授業が、平成25年10月30日(水)に国東市立武蔵中学校で行われました。
国東市での最初の実施校となった同校では、ゲストティーチャーとして国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会の林浩昭 会長が授業を行いました。
林会長は、(1)世界農業遺産とは何か、(2)なぜ国東半島宇佐地域が世界農業遺産に認定されたか、(3)認定までの経緯について説明。「みなさんが世界農業遺産について理解して、みなさんなりに考えて世界農業遺産を新しくしてほしい。自分たちの言葉で世界農業遺産を語ってほしい。」とお願いしました。
生徒からは、「今後どのようなことに挑戦したいか」、「なぜ今も美しい自然が残っているのか」、「認定されたことでどのようなメリットがあるのか」など、様々な質問が出ていました。

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