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ミラノ万博で大分県の食と文化をアピール!(10月20日)
イベント・レポート

イタリア・ミラノで平成27年5月1日から10月31日まで開催されたミラノ国際博覧会において、世界農業遺産に認定された国内5地域は、10月16日~21日までの6日間、「Discover GIAHS~日本が誇る農業遺産~」をテーマに共同で出展し、自然豊かな風土が育んだ食・食文化、地域に根差した伝統文化等の各地域の魅力を世界に発信しました。
そのうち、10月20日に「大分県デー」として、大分県の魅力を発信するステージイベントを行いました。
まず、乾しいたけやブリなど大分県の食材を使用した料理ショーでは、椎茸のバター焼きや椎茸の出汁、ブリの煮付け、椎茸のちらし寿司の試食を行い、来場者から「椎茸の食感は非常にジューシー、出汁はとても香りがよい」などといった声が相次ぎました。
次に、本県を代表する伝統工芸品である竹細工の制作実演では、二人の職人が竹の花籠を手際よく編み上げる姿に感嘆の声が上がりました。
あわせて、広瀬知事からは、世界農業遺産をはじめ、日本一の温泉や美味しい食べ物がある大分県の魅力を直接PRし、県議会議長や本県経済界の代表の方と一緒に記念の竹鈴を来場者一人一人に手渡しました。
また、会場では、県産の麦焼酎やリキュールなどの試飲や七島イ加工品など県産品の展示を行い、本県の森林(もり)づくりマスコットキャラクター「もりりん」が賑わいに華を添えました。


梅原陣之輔さんによる料理ショー

神谷禎恵さんによる料理ショー

別府竹製品協同組合によるパフォーマンス

「もりりん」と記念撮影

広瀬勝貞大分県知事によるスピーチ

来場者に記念品をプレゼント

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