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平成28年度 世界農業遺産高校生「聞き書き」発表会を開催しました
イベント・レポート

平成28年7月14日(木)、宇佐市安心院文化会館で、世界農業遺産 高校生「聞き書き(注)」発表会を開催しました。当推進協議会の林会長の講演とともに、国東半島宇佐地域の高校生が、地元の農林水産業従事者などの地域の名人を訪問し、そこで学んだ名人の知恵や故郷のすばらしさ等、感じたことを今回、初めてその成果を発表しました。
当日は、県内外から約350人の方にご来場いただきました。
ご来場いただいた方や発表していただいた高校生、地域の名人、また全面的にご協力していただいた大分県立安心院高等学校の皆様、本当にありがとうございました。

注)話し手の言葉を録音し、一字一句すべて書き起こしたのち、話し手の語り口で一つの文章にまとめる手法。「聞き書き甲子園」(主催:農林水産省、文部科学省、環境省、認定NPO法人共存の森ネットワーク等)でも用いられています。

開催日時 平成28年7月14日(木)13時45分~15時45分
開催場所 宇佐市安心院文化会館(宇佐市安心院町下毛2130)
主催 国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会
大分県立安心院高等学校
後援 宇佐市
内容 13時45分  開 会

13時50分  講 演
【講 師】国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会 会長 林 浩昭
【演 題】世界農業遺産の魅力と可能性について

14時20分  「聞き書き」体験発表
【発表校】
(1)大分県立国東高等学校
(2)大分県立日出総合高等学校
(3)大分県立宇佐高等学校
(4)大分県立安心院高等学校

【コーディネーター】
認定NPO法人 共存の森ネットワーク事務局長 吉野 奈保子 氏

15時45分  閉 会

発表会ちらし.pdf

その他 入場無料
問合せ 国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会事務局
(大分県農林水産企画課内/電話097-506-3525)

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