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HISTORY
申請・認定の経緯

世界農業遺産に係わる認定・申請の経過

  • 関係6市町村により世界農業遺産推進協議会の設立に向けた準備会議を開催

  • 関係機関と世界農業遺産の取組状況および今後の見通しに関する協議

  • 関係機関と世界農業遺産の取組に向けたスケジュールと申請の流れの協議

  • 関係機関と世界農業遺産の申請に関する協議

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    関係機関と随時協議を継続


  • (Giahs事前調査)

    国連食糧農業機関と国連大学関係者による事前現地調査の実施

  • 関係機関と申請内容とスケジュールの協議

  • 関係機関と申請に関する協議

  • 関係機関と申請内容とスケジュールの協議

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    関係機関と申請に関する協議

  • 国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会設立総会・講演会(講師:永田氏)実施
    国東市で6市町村長(豊後高田市、杵築市、宇佐市、国東市、姫島村、日出町)や関係機関の代表、有識者などでつくる「国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会」が設立され、総会の中で認定申請に向け、協議会が一丸となって取り組んでいくことが確認されました。また、総会後、関係者を集めた講演会が開催されました。

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    関係機関と協議

  • 国連大学による現地調査
    国連大学の「武内和彦上級副学長」、「Luohui Liangアカデミックプログラムオフィサー」、「Evonne Yiuリサーチャー」の3名が来県し、豊後高田市の「田染荘」、豊後高田市の「クヌギ林とほだ場」、国東市の「クヌギ林とため池」、国東市の「ため池と連携水路」の現地調査が行われました。

    田染荘の「ホタルの館」で申請内容を説明
    田染荘の「ホタルの館」で申請内容を説明
    豊後高田市の広葉樹林のほだ場を現地調査
    豊後高田市の広葉樹林のほだ場を現地調査
    国東市のため池を現地調査
    国東市のため池を現地調査
  • 農林水産省の協力名義使用承認を受けて、協議会が国際連合食糧農業機関へ申請書を提出
    国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会(会長:林 浩昭)は、国連大学からの推薦、農林水産省からの協力名義使用の承認を得て、同日F A O日本事務所に世界農業遺産の認定申請を行いました。

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    国際連合食糧農業機関本部(ローマ)へ申請内容の説明
    国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会の林会長と小風副知事が国際連合食糧農業機関本部(ローマ)に赴き、世界農業遺産(Giahs)担当の国際連合食糧農業機関事務局や、マシエセン水産局長兼天然自然管理・環境局長に大分県が申請した国東半島宇佐地域の内容を説明しました。

    林会長による説明
    林会長による説明
    説明を聞く国際連合食糧農業機関の職員
    説明を聞く国際連合食糧農業機関の職員
  • 平成25年5月29日~6月1日に石川県七尾市和倉温泉で開催された「世界農業遺産国際会議」で、世界農業遺産に認定
    平成25年5月29日~6月1日にかけて、石川県七尾市で世界農業遺産国際会議が開催されます。
    世界農業遺産国際会議は、認定された地域の関係者が国際的な取組を継続的に進める観点から、平成18年以降概ね2年ごとに開催されており、今回、日本で初めての開催となります。