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キューバ国立穀物研究所職員が視察に訪れました
イベント・レポート

平成29年9月7日(木)キューバ国立穀物研究所本部及び同地方試験場の職員15名が、国東半島宇佐地域世界農業遺産の取組や保全活動などについて、田染荘(国の重要文化的景観に選定)と、七島藺学舎を訪れました。
田染荘では、荘園の里推進委員会の取組内容(景観保全・米の作り方・ブランド化・各種のイベント内容・鳥獣被害対策など)や昼食で、荘園の恵み御膳(小崎地区女性部が、荘園米、しいたけ、マコモなど地元の特産品や旬の野菜をふんだんに使った郷土料理)を堪能されました。
七島藺学舎においては、国東半島宇佐地域世界農業遺産の概要説明を国東半島宇佐地域世界農業遺産協議会の林会長が行い、また七島藺の歴史についても説明しました。
最後に、七島藺を使ったミサンガ作りを工芸士の岩切さんの指導のもと、皆で体験し、素晴らし作品が出来上がりました。

視察の様子

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